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二度と見ることができないようです [Interview]

最近のつるぼのインタビューをカテゴリ[Interview]に分けたので、
多少見やすくなったかしら?
よろしくお願いいたします...


本当に俳優コン・ユは、人間コン・ジチョルは心がきれいな人だと思った...



コン・ユ“障害児性虐待シーン, 今もふつふつと”
元記事はコチラ


映画‘るつぼ’の男性主人公であるコン・ユ. 彼は虐待を受ける子供達を演じる若い俳優たちに申し訳なくてすまなくて彼等に目を合わせる事が難しかったと言った.


■ ‘るつぼ’のその男コン・ユ “軍隊で夜更かしして読んだ原作, まだ胸が詰まる”

この衝撃の実話を世の中に知らせる
製作スタッフに直接求めて撮影場を導く
演技する度に悔しくて中止
免疫力が生じたと思ったが…
私の映画でも二度と見ることができないようです

“これからまた, もっと見られないようです. 免疫力ができたと思ったのに….” 俳優が自分の出演作をこれ以上見ることができないと心に決めるのはありがちな事ではない. しかもその理由が簡単ではない場合は‘なぜ?’という疑問でその俳優を眺めるしかない. 俳優コン・ユ(32)は “演技する度にとても悔しくて気に障った”と言った. 映画 ‘るつぼ’(監督ファン・ドンヒョク・製作三叉路ピクチャーズ)を撮った所感だ. 小都市の障害学校で起きた実話を描いたこの映画はコン・ユを除いては作品の始めと終りを話ることはできない. 障害児童に加えられた性的虐待と暴力を映画で作ってみると心に決めたのも, 製作スタッフを求めて撮影中始終映画を導いていったのもまさにコン・ユだ.“どうして私がこの話にひかれただろうかを数多く, 数百回自らに尋ねた”と言う彼は “答は結局見つけることができなかった”と振り返えた. ‘るつぼ’の 22日封切りを控えたコン・ユに会った. 高い山を長い間越えて来たような顔をする彼は “私のできることはすべて終えたようだ”と言った.

● 軍隊で読んだ原作…衝撃の中に

コン・ユが ‘るつぼ’に接したのは軍服務の時だ. 兵長に進級してプレゼントにもらったコン・ジヨン作家の同名小説を一日一晩中読んで“熱くて詰ったようで胸がどんどん轟く気持ち” のせいで眠ることができなかった. “いつか (条件が)許されるならば私が必ずこの話を映画で知らせなければならないと思いました. 忘れないようにしようとしました.”

コン・ユは映画で霧が立ち込めた都市霧津の障害学校に新しく赴任した美術教師カン・イノを演じた. 最初は陰鬱な学校の雰囲気に押さえ付けられるが徐々に学校内でで行われる障害学生たちに向けた校長と教師らの残忍な暴行, 残酷な性暴行を目撃してこれを告発する人物だ.

“暴力をただ眺めるカン・イノ号がバカらしかったりしました. カン・イノが理解される現実はもっと情けなかったんです. それでも徐々に変化しながら何かに向かって叫ぶことができるということは, 演技者のコン・ユにも感情を解消する機会でした.

10代前半の子供達に向けた大人たちの虐待を描いたせいでコン・ユは撮影場で気楽な日が少なかった. いくら撮影でも子供達が殴られる姿をじっと眺めなければならないシーンは“演技する時も, 今でもとても目を開いてみることができない”と首を横に振った.

コン・ユはその一方で‘るつぼ’の映画製作を推進した人々へ感じる重圧感にも苦しめられた. 意欲が先立って映画を推進したがもし“手を取ってくれた人々に迷惑をかけないだろうか”と言う心配から “ミスキャスティングではないか”と指摘を受けるか心配で楽な日がなかった. “私が何の民主闘士でもなくあまりにも大きく版をしたのではないか…. 私たちはこの映画でお金を儲けてみるというのとは違います. 応援してくれと言うのでしょう.”

● ‘るつぼ’は演技生活のターニングポイント

‘るつぼ’は興行可否を別にしてコン・ユのターニングポイントになるのが明らかだ. ドラマ ‘コーヒープリンス1号店’を代表作にこれまで主にロマンチックコメディーで活動した彼は ‘るつぼ’で内面の葛藤に苦しみながらも感嘆には搖れない人物を演技して一段階成長した姿を見せてくれる.

“‘跳躍’や‘再発見’と言う評価は私にあまりにも負担になる修飾語です. もし20代の時にそんな言葉を聞いたら‘そら見ろ’と自信満々だったはずなのに今はすべて負担だけです.若い時は演技欲も多かったし世の中に向けて ‘待って! 私が証明してみるよ’と思いました. ひどく荒かったんです. これからはまるで葦のように方向に沿って搖れるようです.”



他に写真だけまとめてあるページもありました^^


‘甘い俳優’コン・ユ, 演技スペクトラム拡張どこまで?
元記事はコチラ














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コメント 2

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wataru

このるつぼという小説を映画を見る前に読みたいです。
さわりだけでも情景が目に浮かぶというか、読み出すとどんどん引き込まれるカンジの小説みたいですね。
きっとそのうちに日本語訳のものが出ると思うんですが、映画を観れるのが先か、小説が先か・・。。ああ~じれったいっす~。^^

最近はポルトガルのスタイリッシュな素敵なyoo君とか、鍛えて肉体美のyoo君とか、ひげにスーツのワイルドなyoo君などなどいろいろ見れてうれしいですが、シャツにセーター姿の等身大なカンジのyoo君がやっぱり一番好きです。身近に感じるからかなあ~。
by wataru (2011-09-23 08:31) 

makichang

>wataruさん コンばんわ。

私も小説読みたいです。
だけど小説読まないからな~...
毎日地道にちょっとずつ訳しながら読んでいこうと思います。
って、ほかにもやりたいことがいっぱいあって時間がないんですけどね...

翻訳されたものがでれば一発なんですけどね~^^;
できれば蓮池薫さんにお願いしたいですよね^^

いろんな写真がでてきますけど、撮る人によって違いますよね。
さすがにニュース記事のインタビューだとそんなに飾ってないので
いわゆる[コン・ユ]の姿がみれるようで
それもまたなくてはならないものだと思います^^
by makichang (2011-09-23 23:35) 

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